HafH「空旅ガチャ」登場 行き先はおまかせの新体験
- 宣子 中島
- 7 時間前
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Kabuk Style
旅行サブスクリプションサービスプラットフォーム「HafH(ハフ)」は、2025年3月に「空旅ガチャ」の常設版を正式に開始しました。このサービスでは、航空券とHafHのサービス内で使えるポイントをセットにして、ランダム抽選で国内外の旅行先が当たる仕組みになっています。この新しいコンセプトは「偶然から始まる旅」として、これまでにない旅行体験を提案しています。テスト運用開始から現在まで、実際に旅行が交換された件数は約3,000件を超え、サービス開始以来多くの関心と需要が集まっています。
「空旅ガチャ」の最大の特徴は、従来の旅行の手順を大きく変え、「目的地をユーザーが選ぶのではなく」、旅にサプライズと期待をもたらすことです。抽選で決まった目的地には片道航空券やHafHのポイントが提供され、これを使って宿泊施設や他の交通手段に交換できます。これまでに30,000回以上の参加があり、非常に高い参加率を記録しています。
正式リリースにあわせて、3つのキャンペーンもスタートしました。
HafH全会員は最大2回の無料「おためしガチャ」を受け取れる
新規会員登録で3枚の空旅ガチャ券をプレゼント
友達を紹介すると、両者が3枚の抽選券+初月会費の割引を受け取れる
🔗 詳細情報:[HafH 空旅ガチャ特設ページ]
【偶然をきっかけにした旅 × 地域活性化】
今回のアップデート版では、提供される地域の範囲がさらに広がり、釧路、壱岐、石垣などの日本の地方の小さな空港に加え、台湾、韓国、香港、シンガポール、ベトナムなどのアジア主要都市も含まれています。この取り組みは、地域観光や国際的な人の流れを再活性化することを目的としています。ユーザーからは、「三沢市(青森県)を引き当てたとき、元々知らなかった場所が今では一番訪れたい場所になった」といった声も寄せられています。
【意思決定疲労の軽減と一歩を踏み出す勇気】
多くの参加者が、「空旅ガチャにより、どこに行くか悩んでいた時の気持ちが、実際の行動に変わった」「行き先が決まっていないことで逆にリラックスできる」「予想外の旅程が豊かさを生む」と反響を寄せています。このサービスは旅行計画や予算のハードルを下げ、ポストパンデミック時における日本人の海外旅行への熱意を再燃させました。
【今後の展望】
HafHは今後、サービス内容をさらに進化させる予定で、次のような企画を準備しています。
季節やテーマ限定の地域特別版
日本の地方政府や国際都市と連携した共同旅行企画
海外の会員向けに多言語サポートを導入し、マーケット拡大を目指す
HafH創業チームは、「空旅ガチャは、ユーザーに新たな旅行の形を提供するだけでなく、人々と世界を再び繋げるきっかけとなり、HafHが地域活性化やアジア全体の再接続を推進するための重要な一歩であると考えています」と述べました。この取り組みを通じて、地域の魅力を再発見してもらいながら、世界の旅行者に新しい体験価値を届けていくことを目指しています。

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