令和6年度 宮崎県「OTA連携による台湾・香港・ASEAN向けデジタルマーケティング計画」始動 、12月より海外プロモーションを本格化

酷遊天股份有限公司(台湾)

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株式会社Activity Japan（KKdayグループ傘下、東京都新宿区本社）と日本旅行宮崎支店は、宮崎県が令和6年度に実施する「OTA（オンライン旅行代理店）との連携による台湾・香港・ASEAN向けデジタルマーケティング推進計画」に共同で参加します。この計画は、パンデミック後に個人旅行（FIT）の比率が大幅に増加した動向を受け、宮崎県にとって重要な市場である台湾、香港、ASEAN各国を主要ターゲットとしています。オンライン旅行代理店（OTA）など、利用者が多いプラットフォームを活用し、宮崎県の認知度と魅力を高めることで、個人旅行者の訪日観光促進を目指しています。

この計画の進行に伴い、主催者は今年9月に県内の観光業者を対象に「入国観光セミナー」を開催し、地域体験型観光情報の発掘や、OTAを活用した新たな観光客誘導方法について議論しました。さらに11月には、ターゲット市場で影響力を持つインフルエンサーや訪日観光メディアを招待し、宮崎県内で現地視察ツアーを実施しました。そして、2024年12月から2025年3月にかけて、海外向けのデジタルマーケティング推進活動が本格的に開始され、台湾、香港、ASEAN各国の個人旅行者をターゲットに宮崎県の観光魅力を広め、地域観光の発展を促進していきます。